神奈川県横浜市のレーザー・ルーター
加工会社 マルチカットトンボ
新型コングスバーグC24
加工可能範囲:X=1680mm Y=3200mm 厚さ50mm
コングスバーグはミーリング機能の他にナイフカットやバイブレーションカット及び罫線ツールなどで幅広い素材をカット出来ます。木材から段ボールの15mm厚までも自在にカットが出来るマルチカット機です。
カルプやアルミ複合板、シナベニヤやMDFといった素材をカットすることができ、ザグリ加工やC面取りなどの加工も可能です。コングスバーグの加工範囲は 1680×3200mm 最大50mm厚まで材料が加工出来ます。※1
細かな模様や切り文字など素早く加工します、また象嵌加工なども0.1mmの摺り合わせで加工いたします。
新型コングスバーグの最大の特徴はアイカメラ搭載によるトンボ検出機能です。材料を適当に置いてもイラストや図柄の輪郭カットや裏表加工などを正確にズレなく加工することが可能となりました。
この機会に新型コングスバーグの実力をご覧ください。
※1 機械の加工可能範囲のため、実際にカット出来る厚みは材料により変わります。
カメラ機能搭載でトンボ読み込み
女性オペレーターが大活躍
輪廓カットが思いのままです
カルプ文字で象眼加工もバッチリ
SVH1325VSP
加工可能範囲:X=1220mm Y=2440mm 厚さ100mm
SVHは主軸に3.9kw(5.2馬力)のモーターを搭載し、非常にパワフルな切削を可能としています。
そのためMDFの30mm厚(刃径10mm/4枚刃の場合)を1回でカットすることが出来るようになりました。
またZ軸を稼動させることでテーパーやV字彫りなどにみられる切り上げ加工を行うことが出来ます。
その他にもR面取りやC面取り加工に加え、かまぼこ彫りなどの特殊彫りを行うことが可能です。
コレット式を採用しているため、幅広いシャンク径にも対応しています。(最小3.175mm~最大12mm)
SEI [X-Yシリーズ]NRG 135W
作業エリア:X=1600mm Y=1000mm
NRGは135Wのレーザー発振管を搭載したレーザー加工機です。MDFやシナベニヤは15~18mm厚のカットが可能となっています。またNRG最大の特徴である通称「アイスメルトカット」は10~20mm厚の透明アクリルを非常に滑らかで綺麗にカットしてくれます。磨く手間を省くことができ「トンボ一押し」の加工方法です。
その他にも高出力を利用したレーザー彫刻はより濃く、より深く彫ることが出来ます。大きな作業エリアも相まって、ダイナミックなレーザー彫刻が可能となりました。この機会に一度お試し下さい。
SPIRIT GLS 60W
彫刻エリア:X=860mm Y=600mm 厚み 250mm以内/カットエリア:X=900 Y=600mm
GLSは60Wのレーザー発振管を搭載したレーザー加工機です。NRGと比べると出力は落ち、厚物のカットは最大でも9~10mm程度と控えめですがその実力はレーザー彫刻にあります。キメ細かい彫刻は美しく輪郭を形作ります。
加工品ギャラリーなどにあるレーザー彫刻の写真はGLSによる加工がほとんどです。
カットにおいても手先の器用さを活かした小さな文字やステンシルプレートといった加工を得意としています。
3-Axis Hybrid レーザマーカ (ワイドエリア) MD-X1520
加工エリア X=300mm Y=300mm
MD-Xは金属や黒樹脂に対して印字加工を行うことが出来るマーキング加工機です。
NRGやGLSでは実現できなかった金属への印字加工をこの1台で出来るようになりました。黒や白色を基本とした印字が可能で、プリントではないため摩耗でインクが剥がれるといった不具合がありません。精度の高いレンズを搭載しており、最小印字サイズは0.1mm(メーカー記載)と非常に微細です。特徴としてマグカップなどの曲面に沿ったマーキングや、最大深さ250mm程度の容器底面へのマーキングが行えます。
圧倒的なスピード印字で量産対応も可能です。
UJF-3042-HG UV硬化型プリンター
印刷範囲 X=300mm Y=420mm 厚さ150mm
UVプリンターはアクリル、塩ビ、MDF、シナベニア、ノート、イヤホンケースなどなど、様々な素材に対してにダイレクト印刷が可能です。CMYKの4色カラー+特色としてホワイト、プライマー、クリアを搭載しています。
ホワイトが搭載されたことで加工の幅がグッと広がりました。例えば透明アクリルにカラー印刷をしても薄っすらと見える程度ですが、そこにホワイトを載せるだけで色鮮やかにしてくれます。
またプライマーを搭載しているため、通常ではインクが乗りにくいアクリルにもUV印刷が可能となりました。
ベタ塗ではなく文字やロゴマークの形そのままでプライマーを載せることが出来ます。
残念ながらガラスはプライマーを使用しても印刷が出来ませんでした。そちらはサンドブラストの加工がオススメです。
印刷サイズは300×420mmで最大厚み150mmまで対応しているので、あらゆる素材にUV印刷することが可能です。
ゴルフボールのような形状でも高低差2mm程度まで印刷可能。
ステッカーにはないダイレクト印刷ならではのオリジナリティを体感して下さい。
Mimaki CG-130FXII
カット可能範囲 W=1,300mm ロール対応
CG-130FXIIはカッティングシートやダイノックフィルムといった塩ビシートのカッティングから原寸原稿の作成を行うことが出来るカッティングプロッターです。刃物アタッチメントを使用することで、塩ビシートの切り文字や装飾用のカットが可能です。トンボ検出機能を利用することでインクジェットやUVで印刷した図柄の輪郭カットをすることも出来ます。またペンアタッチメントを使用することで看板取付の際に使用する原寸原稿も作成可能。
SGW型サンドブラスト機
サンドブラストはエアーの力で研磨材の粒子を噴出し、ガラスや陶器にぶつけることで彫刻を行うことが出来ます。
カッティングプロッターを利用してマスキングを作成し、グラスや手鏡、一升瓶などにメッセージやロゴの彫刻を行うことができます。その後塗装ブースにて色入れを行うことも可能です。お祝いのプレゼントや開業に向けた備品の彫刻に一役を買ってくれます。