神奈川県横浜市のレーザー・ルーター
加工会社 マルチカットトンボ
象嵌文字のあれこれ
こんばんは。空気が乾燥しますね。お肌が・・・(^_^;)
毎日、ケアしないとガサガサになりそうです。
さて本日は、トンボの製作案と機械の精密さが融合した
作品を御紹介致します。
★☆アルミ複合板とアクリルの象嵌文字☆★
アルミ複合板はルーターカット加工でアクリル切り文字はレーザーカット加工の
機械と材料の異なる製品の組み合わせになります。
透明アクリル15mm厚はレーザーカット加工ですので小口が磨いた様に
綺麗にカット出来ます。
アルミ複合板3mm厚はルーターカット加工となりますので
抜き文字の場合は文字の外角に刃物の半径Rが付きます。
象嵌ですので、抜いた文字と嵌める文字のR部分を合わせなければなりません。
このデーター修正をきちんとしないと象嵌する時に角が合わず大変な事になります。。。
★☆メラミン同士の象嵌文字☆★
メラミンの薄い板を茶系の方は抜き文字で白は切り文字となります。
加工方法は、両方ともルーターカット加工となります。
同じ機械での加工となりますが、やはり角Rの修正は必要となります。
厚みが同じですので、よりピッタリに合うようにテストではコンマ単位で
文字を修正し、ベースの板と文字の隙間が無い様に調整を致しました。
その結果、怖いくらいピッタリ嵌りました(^_^)v
努力の成果です。その取り組みの意思を忘れない様にしていきます。
★☆?木材とステンレスの象嵌文字 ☆★
木材とステンレスの場合もアルミ複合板とアクリルと要領は一緒です。
ルーターカット加工が木材でレーザーカット加工がステンレスです。
ルーターカットの木材は角Rが付いてしまうので、レーザーカットの
データを修正します。
木材とステンレスで重厚な雰囲気を出せます。
★☆ 変わり者の象嵌文字 ☆★
象嵌文字と言っていいんでしょうか?(笑)
これはカルプ文字に同じくカルプで台座を作ったものです。
台座のカルプはカルプ文字がピッタリはまる様にデータを
修正してあります。
実際にお客様がご来店して頂き、どの様な雰囲気の表札にしたいか
案を練って提案した作品となります。
文字の下に台座を付けることで文字が固定され安定します。
ちなみに読み方は「ウサ」ですよ。
今週ももう終わりですね。
明日はスタッフの一人がソフトバレーボールの全国大会に出場します!
みなさん応援宜しくお願いします!
ついでにマルチカット「トンボ」も応援宜しくお願いします!
担当 CHIKA&稲本
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